入社の決め手・きっかけ
誰とどんな環境で働くか、
「人」 の魅力が説明会から感じられた
だいちゃん
入社の決め手になったのは、説明会での村野社長の印象です。他社の説明会で社長が出てくることはなかったので、実際に就活生と話す機会を設けてくれたことにはインパクトがあり、すごくその面で惹かれました。もともと車が好きだったので、整備士の仕事に興味を持ったというのもありますが、会社のトップが自ら来てくれるなんて魅力を感じましたし、信頼できるというか、一番はそれですね。村野社長との最終面談では「説明会に社長が来てくれたことが一番嬉しかったです」と直接伝えました。
けーせー
へ〜! それを言った時、社長は照れていましたか?
けーせー
僕は最後の面談相手が社長と聞いて、びっくりしましたね。ほんとかな〜? って疑いから入って。部屋で待ってたら、“社長らしい人” が入ってきて、「本当にこれから社長と話すんだ!?」と。
くぼちゃん
私は3回ぐらい会社説明会に参加したのですが、社長がグループの中に入って質疑応答してくれることがありました。最終面談は一対一でほぼ初対面なのにとても聞き上手な方で、ついつい自分が一方的に喋っているような気持ちになるぐらい、自然に話してしまいました。
アレックス
そうですね、自分は全く車に興味がありませんでした。入社した決め手は、自分の価値観や理念がプラストリーと本当に一致していたからです。学生時代からずっと働くことが好きで、アルバイトを何個も掛け持ちしていて、身に付いた仕事観があって。その中で、お客様を第一にするのはもちろんなんですが、従業員を大切にしないと会社はうまく成り立たないと考えていました。相模原店の店長と人事の方が一次面接だったのですが、話していて、会社が掲げている価値観や理念が、現場のスタッフに浸透していることがよく伝わってきました。
くぼちゃんの決め手やきっかけはなんですか?
くぼちゃん
合同説明会でたくさんブースがあった中、すごく単純なんですけど私は厚木生まれで、プラストリーのブースにあった「厚木」というポップが目に入って「あ、地元で働いて地元に貢献できるな」と。一回は話を聞いてみようと思ってから、気付いたら説明会に3回行ってました。それだけ参加したのは、働いている人が楽しそうだったからです。採用活動が進む中でいろんな社員さんと会って話して、“人や人の想いを大事にする” というプラストリーの社風を知ることができて安心しました。それが入社の決め手です。
だいちゃん
4人の共通点として、決め手は “人” というところですね。
くぼちゃん
ほとんどの社員がそういう思いを持っていると思いますよ。
やりがい・面白さ
数字目標だけじゃない、
チームでの達成感やお客様の存在
くぼちゃん
プラストリーには車が好きで入った人が意外と少ないんですが、だいちゃんは車が好きですよね。整備の仕事をしていて、やりがいはどんなところに感じますか。
だいちゃん
僕は最後の面談相手が社長と聞いて、びっくりしましたね。ほんとかな〜? って疑いから入って。部屋で待ってたら、“社長らしい人” が入ってきて、「本当にこれから社長と話すんだ!?」と。
だいちゃん
サービス事業部はメカニックとフロントがチームになり、どれだけ集客して、どれだけ車検の受注があって、今日1日でどれだけ売上を出せたかを全員でやっていく必要があります。フロントが一生懸命にお客様対応し、エンジニアが高品質の整備をする。また来ていただけるように、それぞれの役割に全力で取り組みます。
けーせー
僕の場合、1年目は「誰よりも多く何台販売するか」というのを目標に掲げていましたが、当時一緒に働いていた同期のアレックスとは、バッチバチのライバル関係で、売上も比較もされたりしていましたね(笑)。あれから立場や視点も少しずつ変わってきました。自分の数字は大事ですが、仲間の数字に気を配ることや、売上以外のところで自分自身のできることを増やすことにやりがいを感じています。
ところでアレックスは、2年目から新規事業に携わることになって…… 同期として、すごいなと本当に思っています。どんなやりがいがありますか。
くぼちゃん
今のお仕事は人を採用するお手伝いなので、私が書いた記事に応募があった時、一番良かったなと思えます。さらに採用が決まって「その時の求人で来てくれた人が今活躍していますよー」と言われたらもっと嬉しいですね。あと仕事柄、さまざまな会社の人たちと話ができて、色々と新しい世界を知れるのは面白いです。面白い反面、初対面の方とのコミュニケーションが実は苦手で、うまく話せるか取材に行く時はいつも緊張しています。みんなはコミュニケーションが苦手なイメージがないのですが、仕事で大変とか悩みがあるとしたらどんなことですか?
けーせー
1年目の時、同期が26人いてその中でリーダーをさせてもらいました。同期って大卒、高卒いろんな方がいて世代的な価値観の差とかもあって、足並みが揃わない時にすごく悩んで「なんでこんなことやっているんだろう、正直もうリーダーやめたい」と思ったこともあります。人事の方に相談したら、「1年目でそんなの出来なくて当たり前だよ」と言われて、一瞬肩透かしを食らった後、「あれ、そうなんだ!?」と吹っ切れて。自分ではコミュニケーションは得意で「できる」はずっていう自信があったので、いい意味で出鼻を挫かれました。先輩から助言をいただきながら、なんとか乗り越えました。だいちゃんのキャリアの中で、ここはしんどかったというのはあるんですか?
けーせー
“仕事の現実”がとてもよくわかりました。
だいちゃん
一番わかりやすいステップアップの流れかも。
くぼちゃんは車販事業部から、社内転職という形で全く違う分野へ異動になりましたが、悩んだことや壁はあったんですか?
くぼちゃん
車販事業部からHRテックに異動したロールモデルがなかったので最初は戸惑いました。取材ってそもそもどうやってやればいいんだろうということから始まり、原稿を書くって…… 学校の国語の授業以来、作文なんて書くことなかったですし。そんなど素人が、お客様の前に立ったらプロとして見られることがすごいプレッシャーでした。自分がわかっている自分の実力とのギャップの大きさに悩みましたね。
今もまだまだだと思うところはありますが、気持ちが楽になってきたのは、経験をこなすという時間の流れもそうですし、弱音を受け止めてくれる上司の存在が私には大きかったです。立ち止まりそうになっても私の背中を押してくれて、一緒に前にいこうと伴走してくれたので、頑張ることができました。だから、大変だけど「辛い、やめたい」とは一切思わなかったですね。それでいうと、アレックスは私以上にロールモデルがいないと思うので、めちゃめちゃ大変だろうなって思っています。
アレックス
本当にゼロからのスタートで……。『キッズデュオ』はあくまでもフランチャイズですけど、会社の新規事業ではあるので、本当に右も左もわからない状況だったんです。さらに、プラストリーからの要望と、『キッズデュオ』フランチャイズ本部からの要望の板挟みになることもあります。どう乗り越えていけばいいのか具体的に聞ける人がいない…… 今悩んでいるというか、考えているところです。
でも、車販事業部での営業経験は、保護者との会話に通じるところはあるんです。そうやってこれまでの経験が、今後の悩みを乗り越える一つのヒントになって生きてくるのかなって予感はしています。
プラストリーのここが好き
誰しも活躍できるチャンスがある
どんなことも受け止めてくれる
度量の深さ
だいちゃん
みんな色々乗り越えてきて、これからそれぞれ3年目、5年目、6年目に入るんですが、プラストリーで働いていて、いいなあって思うことってありますか?
だいちゃん
くぼちゃんは他の企業さんともよく会うじゃないですか、社外から見たプラストリーのいいところって何か感じますか?
くぼちゃん
いい意味で優しい。もちろん会社なので数字だけはシビアですけど。あと、多くの会社は上からの指示に下が従ってついていく組織図になっていると思うんですけど、プラストリーは社員の意見が、事業部のトップや代表のところまで届くっていうのが、すごいことだと感じています。社長、幹部、役員とも挨拶するだけではなくて、世間話もできるという距離感が、なかなかここまでのところはないと思います。
だいちゃん
僕も入ってみてわかったんですが、どの方向からも意見が通るっていうのはいいところだと思いました。若くてもどんどんチャレンジできる環境で、まあチャレンジするってことは失敗もするんですけど、4年間やってきてわかるのは失敗から学べることも非常に多いです。今教える立場になって、失敗したことが生きてくるので、いろんな経験をさせてくれるのはプラストリーのいいところなんだと思います。
アレックス
僕のなかの一つの目安としては、この1年で『キッズデュオ』事業責任者の役職まで行きたいと思っています。まず一つはそこが目標。そして1教室目を軌道に乗せたら、その先3〜4年で2教室、3教室と増やして行くこと。それ以降は、株式会社トータスの『キッズデュオ』からやがて分社化して、教育事業の展開だったり、その中で新規事業の立ち上げだったりを未来のビジョンとして持っています。
だいちゃんはこのままメカニックとしてのキャリアステップを目指していますか。
だいちゃん
まあそうですね。メカニックとしてのキャリアステップを考えています。それと一つ考えているのは、プラストリーは留学生が多いのですが、彼らがメカニックとして働きやすい環境づくりを進められないかなと思っています。僕が1年目2年目の時に、留学生が言葉の壁で上司に思っていることをうまく伝えることができなくて困ったり、作業ミスもあったり…… ストレスで辛そうにしているところを目のあたりにしてきました。また、かつての僕のように未経験で入って困っている後輩たちもいます。自分が経験したことを糧に、いろんな人がやりやすい環境を作ることが今後の目標になるかなと思います。くぼちゃんはどうですか。
就活生へのメッセージ
「発信していくこと」
「自分で決めること」
「どんな人でありたいか」
くぼちゃん
一つだけ。自分のやりたいことをちゃんと口に出して外に発信していくというのが、一番大事かなと思っています。こんなことがやりたいとか、どうしても学生時代はぼんやりしていると思うんですけど、こういう業界は興味あるなとか、自分が好きなことはわかると思うんで、自分の気持ちを中におさめたままではなくて、発信する。思いもよらない形できっかけが生まれたり、出会いがあったりすると思うんです。夢を語るではないですけど、恥ずかしがらずに話をするっていうのが大事だと思います。
アレックス
「自分で選択をすること」「自分で決めるということ」を大切にしてほしいと思います。僕は当初、大学卒業後は韓国で就職したいと考えていたのですが、コロナで海外に行けなくなってしまって就職活動を始めたという経緯がありました。その時、コロナのせいで一旦諦めて、仕方ないという中途半端な気持ちで就職していたら、僕は1年持たずに辞めるか、コロナが明けたタイミングで会社辞めて海外に行ってただろうなって思うんです。でも実際に就職活動する中で僕が決断したのが「もう海外行くのを辞めて日本で就職する」「日本でずっと仕事をして旅行に行けたらそれでいいな」って目標を定め直して決め切ったんです。その結果なのかはわからないけど、入社して2年目で新規事業の教室長として責任者をやらせていただける立場になりました。進路を決める際、いろんな影響があると思うんですけど、親に言われたとか、友達が大手の会社に入ったからとか、そんな理由で進路を決めても、結局そこで何か失敗があった時の責任を、自分ではなくて他人に向けてしまうのかなと思うんです。そんなのって悔しくないですか。何をするにせよ、自分で選択して自分でやるって決めたという意志を持って、今後のチャレンジをしていただきたいなって思っています。そうすればどんなことがあっても、また自分の力で進んで行くことができるはずなんです。